「あの人は持ってる」よく勢いのある有名人や、事業がどんどん成長している社長などを、こんな言葉で評したりします。

もちろんそういう人は、持って生まれた才能があり、努力も人一倍してきたからこそ結果を残しているのだと思います。日頃の生活態度や姿勢などもあるでしょう。しかし同じような努力をしながら、同じような能力を持ちながら、「持ってる人間」になれないケースもたくさんあります。

そういう人は運やツキがちょっと足りないだけなのかもしれません。そういった「足りていない人」は、一生足りていないまま人生が終わってしまうのでしょうか?そういう人でも運やツキを呼ぶ方法はあるのでしょうか? 

よくツキを呼ぶためには、ふだんの口癖をツキを呼ぶ口癖に変えることがいいと言います。

「口癖だけで、ツキがある人間に変われるなら、努力は要らない」と思ってしまう人もいるでしょう。

日本と米国などで事業を成功させ、医学博士、理学博士、農学博士号を持つ佐藤富雄さんは「ツキは偶然でも奇跡でもない。すべて本人自らがつくり出している」と言います。佐藤さんによれば、「自分がツイていると思っている成功者には、ある共通の『性質』がある」と言います。それは「良い思い込み」を持っているからだそうです。本当でしょうか?

実は佐藤さん自身、口癖によって人生をつくってきた人だからです。3つの博士号を持ち、また実業家としても成功し、現在は複数の家と複数のヨットを所有しているのです。

また『うまくいっている人の「口ぐせ」の法則』の著者、植西聰さんも、幸運は口癖で引き寄せることができ、それには法則があるのだと言います。

もちろん幸運を呼ぶ口癖がある以上、それとは逆の不運を招く口癖もあります。とくに「辛いこと、苦しい状況にある時こそ、言ってはいけない言葉があるのだ」と植西さんは言います。辛い時に言ってはいけない言葉とは、マイナスイメージの言葉です。

たとえば、「もうダメだ」「おしまいだ」「もう堪えられない」「苦しい、悲しい、辛い」「もう可能性はない」といった言葉です。

確かめるには論より証拠、効果があるのかどうかは実際に使ってみることに尽きます。

そんなツキを呼ぶ口癖と、ツキが離れていく言葉について調べてみます。